将来支給されることがほぼ確実であると見込まれる場合には、財産分与の対象となります。
分与額の算定方法は、離婚時点で退職すれば支給されるであろう退職金の額をベースに、実質的な結婚期間(同居期間)に相応する部分とされることが多いです。
例えば、離婚時点で退職すれば支給されるであろう退職金が500万円、在職期間が20年、同居期間が10年という場合は、分与額は次のような計算になります。
500万円×10年/20年×2分の1=125万円
将来支給されることがほぼ確実であると見込まれる場合には、財産分与の対象となります。
分与額の算定方法は、離婚時点で退職すれば支給されるであろう退職金の額をベースに、実質的な結婚期間(同居期間)に相応する部分とされることが多いです。
例えば、離婚時点で退職すれば支給されるであろう退職金が500万円、在職期間が20年、同居期間が10年という場合は、分与額は次のような計算になります。
500万円×10年/20年×2分の1=125万円
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