事案内容:親権
依頼者:30代の女性(会社員)
相手方:40代の男性(会社員)
結婚歴:5年
子ども:1人

1 夫婦の状況

依頼者は、懸命に育児・家事を行う中で、夫が育児・家事に非協力であることに不満を持ち、夫婦関係が悪化したことで、離婚を決意し、子どもを連れて自宅を出て、別居に至りました。

2 相談・依頼のきっかけ

依頼者は、「夫と何回か話し合いをしたが、主に親権のことで対立して、話が進まない」、「離婚にも応じてくれないので、弁護士を立てて対応したい」とのことで、ご相談・ご依頼いただきました。

3 当事務所の活動

当事務所の弁護士が介入したところ、夫も弁護士を立てて、離婚をすることには同意するが、親権者は夫とするべきであると主張して譲りませんでした。

当事務所の弁護士は、子どもが生まれてから現在まで依頼者が一貫して育児をしてきたこと、子どもの成長のためにも、親権者を依頼者とすべきであることを強く主張するとともに、養育費の支払を求めて、粘り強く説得・交渉を続けました。

4 当事務所が関与した結果

説得・交渉の結果、①子どもの親権者を依頼者とする、②養育費を月額5万円とするなどの条件で合意し、調停や裁判に至らずに、協議の段階で離婚を成立させることができました。

5 解決のポイント(所感)

未成年の子どもがいる場合は、離婚に際して、必ず親権者を決めなければなりません。

本件では、当事者間では親権について鋭く意見が対立して、離婚の話し合いが進まなかったところ、当事務所の弁護士が介入し、粘り強く説得・交渉を続けた結果、調停や裁判にまで至ることなく、協議の段階で、依頼者が親権を獲得することでの解決を図ることができました。

親権に争いがない協議離婚の場合よりは時間がかかったものの、調停や裁判をした場合よりも早く決着することができました。

6 お客様の声

時間はかかりましたが結果に満足です。私一人では解決できませんでした。ありがとうございます。


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