30代の女性が、2年以上も膠着状態だった離婚問題に決着を付けた事案(調停離婚) 事案内容:離婚 依頼者:30代の女性(給与所得者) 相手方:60代の男性(法人役員) 結婚歴:5年 子ども:1人 |
依頼者は、夫との性格の不一致や、夫の親族との折り合いが悪いことなどから、夫婦関係が破たんして別居に至りました。 |
別居後、2年以上が経過していましたが、離婚の話が進まないことから、当事務所に離婚問題の解決をご相談・ご依頼いただきました。 |
当事務所の弁護士は、夫に郵便を送付して離婚の話し合いを求めましたが、夫にも弁護士が付いて、離婚調停による解決を希望してきました。そこで、当事務所の弁護士は、依頼者の同意を得て、速やかに離婚調停と婚姻費用分担調停を申し立てました。 |
当事務所の弁護士が必要な主張・立証を展開して離婚調停を進めていった結果、①離婚をすること、②子どもの親権者を依頼者とすること、③未払の婚姻費用80万円を支払ってもらうこと、④養育費として月額5万円を支払ってもらうことなどで合意し、調停離婚が成立しました。当事務所の弁護士が介入したことで、2年以上も膠着状態だった離婚問題が遂に決着しました。 |
本人同士では長らく解決できなかった離婚問題でしたが、当事務所の弁護士が尽力することで、依頼者が納得できる形で決着を付けることができました。 |