30代の女性が、夫から180万円の財産分与を獲得した事案(調停離婚) 事案内容:財産分与 依頼者:30代の女性(主婦) 相手方:40代の男性(会社員) 結婚歴:11年 子ども:1人 |
依頼者は、夫と性格が合わないなどから、子どもを連れて実家に帰ることで、別居に至りました。そして、依頼者は、離婚と婚姻費用分担請求の調停を申し立てました。 |
調停が思うように進まないとのことで、ご相談・ご依頼いただきました。 |
こちらが弁護士に依頼したのに対し、夫も弁護士を立ててきました。財産分与、養育費、婚姻費用の金額が主な争点でした。当事務所の弁護士は、少しでも有利な条件で離婚できるように調停に臨みました。 |
婚姻費用分担請求の調停は、調停の途中から相応の金額が支払われるようになり、事実上解決となりました。離婚調停では、子どもの親権者を依頼者、養育費を相場どおりの月額6万円とし、預貯金や将来支払われる退職金の財産分与として、依頼者が180万円を取得する内容での調停離婚が成立しました。また、子どもとの面会交流と年金分割の取り決めもされました。適正な条件での解決に成功したのです。 |
弁護士が代理人となることで、難航していた調停を成立までスピーディに進行させることができました。また、適正な金額の財産分与を獲得できたことで、依頼者も大変満足しておられました。 |
何もわからない私に、何度も熱心な対応をして下さいました。先生方、スタッフの皆様、本当にありがとうございました。 |
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