統計上、1年を通して最も離婚件数が多いのは3月です。
3月は年度の区切りであり、子どもの進級や進学のタイミングです。
親が離婚をすると、子どもにとっても、転居・転校や苗字が変わるといった生活環境の変化が避けられません。
そこで、子どもの生活への影響を少しでも小さくするために、進級や進学の時期に合わせて離婚をし、子どもには年度初めとなる4月から新たな環境でのスタートを切らせてあげたい。
そのため、3月に離婚をする親が多いのだと言われています。
当事務所でも、例年3月は離婚に関するご相談件数が増える時期です。
これは、全国的な傾向のようです。
本年も離婚の季節である3月がスタートしました。
離婚に関してお困りの方がいらっしゃいましたら、お気軽に当事務所にご相談ください。
(弁護士・木村哲也)