事案内容:慰謝料
依頼者:20代の女性(会社員)
相手方:20代の男性(会社員)
結婚歴:3年
子ども:2人

1 夫婦の状況

依頼者は、夫の不倫・浮気が原因で、夫との離婚を検討していました。

2 相談・依頼のきっかけ

依頼者は、夫と同居中の段階で、離婚、慰謝料、財産分与、養育費、婚姻費用などについて相談したいとのことで、当事務所にお越しになりました。

当事務所の弁護士は、依頼者に対し、夫との別居前に、不倫・浮気の証拠を確保しておくことや、夫の財産状況を把握しておくことなどをアドバイスさせていただきました。

そして、依頼者は、夫との別居後、慰謝料、財産分与、養育費、婚姻費用などを含む離婚問題の解決を当事務所にご依頼いただきました。

3 当事務所の活動

当事務所の弁護士は、すぐに夫に連絡を取り、離婚の話し合いに臨みました。
すると、夫も弁護士を立ててきたため、弁護士同士の協議となりました。
主に、慰謝料、財産分与、養育費、婚姻費用などの金銭的な条件に関する交渉となりました。
夫が立てた弁護士は、金銭的な条件を低く抑えようと交渉してきました。
これに対し、当事務所の弁護士は、依頼者および子どもの生活の安定を第一に、適正な条件を主張して交渉を重ねました。

4 当事務所が関与した結果

当事務所の弁護士が粘り強く交渉した結果、200万円の慰謝料、125万円の財産分与、月額7万円の養育費、66万円の婚姻費用の精算など、適正な条件での合意を取り付けることに成功しました。

5 解決のポイント(所感)

本件は、慰謝料、財産分与、養育費、婚姻費用など、金銭的な条件において問題となる点が多数あり、協議が複雑なものとなりました。
しかし、当事務所の弁護士による地道な交渉の結果、金銭的な条件におけるすべての問題点について、適正な結果を得ることに成功しました。

6 お客様の声

今回、今後の生活等も不安だらけでしたが、シティ法律事務所様にご相談し、とても良かったです。
木村弁護士、スタッフのみなさまありがとうございました。

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